Q&A(21)〜(24) 不動産購入の疑問、リフォーム、購入後の不具合
Q21.購入後に不具合を見つけたら、どうすればいい?
住みはじめてから住まいに不具合があることに気付いたら、売主に修理代を請求することができます。これを瑕疵担保責任制度といいます。
ただし、その期間や範囲は法律で決められています。実際に不具合の範囲や状態を見てみなければ、この制度に該当して修理代を請求できるどうかわかりませんね。万が一、不具合を見つけたときは、すぐに不動産仲介業者に連絡してください。念のために、実際に住み始める前に家の中の写真を撮っておくこともおすすめします。
ごくまれに、売主と買主が直接、話をして解決しようとするケースがあるのですが、これはやめたほうがよいでしょう。なるべくスムーズに解決するため、客観的な立場で判断してくれるプロの立会いのもと、改善策を見つけましょう。
Q22.上手にお断りする方法を教えて!
相性の合わない業者は、なるべく早い段階でお断りすることをおすすめします。
断る方法はいくつかありますが、最も簡単なのは、「親からの資金援助が難しくなり、予算を大幅に下げなければならなくなった」などと、金銭的に買えなくなったことをアピールする方法です。
また、「しばらく延期することになった」「急に親と同居することになった」などという言葉なら、スムーズに口にしやすいかもしれませんね。
いずれにしても、あいまいなままにしないで、なるべく早い段階でしっかりとお断りすることをおすすめします。
Q23.リフォームする場合、お金と時間はどれくらいかかるの?
中古物件を購入してリフォームしたいとおっしゃる方は大勢いらっしゃいます。
リフォームにもいろんな範囲がありますね。キッチンを新しく交換したり、壁を塗りなおしたり、1部屋を2部屋に分けたり・・。当然のことながら、工事によってかかる費用や工事期間は異なります。
わかりやすい例でお話しすると、トイレの便器の交換などのように、今ある設備を取り替えるだけの改修なら、費用も日数もさほどかかりません。その一方で、3DKのマンションを1LDKにリフォームするなどのように、間取りの変更となると、打ち合わせから工事完了まで数ヶ月間かかることもあります。資金も百万円はくだらないでしょう。
中古物件を購入してリフォームしたいとお考えの方は、なるべく余裕をもって探しはじめることをおすすめします。
Q24.お金をかけずにリフォームする方法はある?
お金のことは、やっぱりどなたも気になりますよね。
リフォーム情報誌などを見れば、キッチンやお風呂、カーポートなど、それぞれの改修にいくらぐらいかかるのか、工事費用の目安はだんだんつかめてくると思います。
「お金をかけない方法」とのことですが、リフォームするときは、数年おきにいろんな部分を行うより、いっぺんに行うほうが、総額が安くなります。そのほうが材料費、解体費、運搬費、人件費などが安くつくからです。
ただし、中古不動産を購入する場合、必ずしもリフォームしなくても、クリーニングだけすませれば住めるようになりますね。購入するだけでたくさんお金がかかるのですから、しばらくは貯金に励み、お金がたまってからリフォームするのも一つの方法です。
どんな方法を選ぶかは、長い目でじっくりと考えてみてくださいね。


